昨日のヴァンフォーレ甲府対ヴェルディー東京の小瀬での試合、息子と二人でホームでの3試合目の観戦をして来ました。今年は強い!というのが、正直な感想です。昨シーズンまでJ1であり、かつてはそのJ1の盟主であったヴェルディー東京を相手に堂々と終始押し気味の試合で2-1と勝利しました。その頃はJ2の最下位を独走していたヴァンフォーレがこういう試合をしてくれることがうれしいと共に、深い感慨がありました。時代は変わるのだ、ということを教えてもらいました。後半はマラニョン、金の両フォワードがともにバーを叩く惜しいシュートもあり、4-1くらいの圧勝になってもおかしくない内容だったような気がします。
またもう一つ私にとって感慨深かったのは、観客の多さです。この日も11000人を超える人が小瀬に来てくれました。かつて3000人を集めることを存続の条件にされたことが隔世の感がしました。ヴェルディー東京を小瀬に迎え撃ち、11000人の熱心なサポーターと一緒に勝利を味わえる、こんな幸せなことはないとつくづく感じた次第です。
安間監督が目標に掲げていた開幕5試合でのスタートダッシュに加えて、さらに9試合で20点というかつてないスピードで勝ち点を重ねていることを本当にうれしく思います。しかもその内容が「強い、勝つチーム」であることがそのうれしさを倍増させてくれます。まず堅い守備を前提に、いよいよフォワードが機能してきたように思います。ヴァンフォーレらしいパスで相手を切り裂き、最後にフィニッシュを迎えるような試合が増えてきているような気がします。
この日、マラニョンはいよいよキレていましたねえ。昨年見たような、スピードで相手ディフェンスを抜き去るシーンが随所に見られるようになりました。また新加入の金、森田も徐々にチームになじんできて、新しい可能性を感じさせてくれている気がします。大西も、藤田も、石原も、ダニエルも、山本も、そして荻も、みんな良くやってくれています。ダニエルはすごい安定感ですね。
今年は「勝つ、強いチーム」に徐々に成長しているようです。昨年までの良い試合をするけれども勝てないチームは、やっぱり弱いチームなのでしょう。今年はそれを上回る「良い内容で、しかも勝てる強いチーム」になってくれそうな期待が持てます。甲府らしいパスサッカーをしながら、着実に勝ちを収めてくれる、そういう強いチームを作ってくれるという気がしてきました。
今年のJ2は51位試合の長丁場です。まだ6分の1という序盤を終わったところですが、最高のスタートを切れたようです。さて、ヴァンフォーレはこれからシーズンが深まるにつれ、どんな成長、どんな可能性を見せてくれるか、本当に楽しみになってきました。選手層は厚いので、これからまた新たな選手が活躍してくれることも期待しています。一試合、一試合を真剣に戦い、確実に成長していくことで秋には大きな喜びが待っていることでしょう。結果は間違いなくついてくるはずです。今年のヴァンフォーレ甲府は強い!




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