先日、茨城の大洗ゴルフクラブで私としてはこの時期に珍しくゴルフをしてきました。その日は大洗では滅多に降らない雪が舞う極寒の日でして、それに加えて名物の海風も吹いて、それはそれは寒いプレーとなりました。インの10番からスタートしたのですが、このホールが海に向かって真直ぐでして、海からの寒〜い風が顔を殴り、手はかじかむわ、ボールは飛ばないわ、「こりゃ最後まで持つんだろうか・・・」と思わせるハードなコンディションでした。
それでも何とか最後まで悪戦苦闘しながらホールアウトして、お風呂に飛び込んだのですがこれが幸せだったの何のって。芯から冷え切った体が内側からジワーと温まってきて、正にこの世の幸せ!という感じでした。このときに思ったことが「お風呂に入れることって、こんなにありがたい事だったんだ!実は当たり前のことなんて無いんだなあ。」ということでした。いつもお風呂に入れることにこんなに心から感謝することなんて無いですよね。でも世の中にはお風呂に入れない人もいるし、実は感謝しなければならないことだったんですね。
と思っているうちに、本当は当たり前に思っていることが自分にとっては、実に基本的なだからこそ失われては困る大事な事かも知れないんだな、ということに気が付いたのです。当たり前に思ってしまう、ということは、それがいつも普通に行なわれている事だったり、頼まなくてもやってくれることだったりすることですよね。だからその有り難味を忘れてしまうし、気がつかない。そしてそれが失われてしまったときに「はっ!」と気がつくのでしょう。
そう考えてみるといろいろと身の回りには普段、当たり前とすら感じていない当たり前が沢山ありますね。例えば妻がいること、子供がいること、そして皆が家族として健康で仲良く暮らしていることなんて本当はすごくありがたいことですよね。空気のように気付かないこういう当たり前と感じていることが自分の人生のベースになっている本当はとっても、とっても大事なことなのですね。
それを逆に失敗の意味でやらかしたのが、今年の母の誕生日です。1月11日が母の誕生日なのですが、今年はそれをすっかり忘れてしまっていたのです。ちょうど地元の獅子舞の日でして、我が家の子供たちもお駄賃目当てにこの行事に参加していました。母屋にも子供獅子舞が来て、迎えた後「やれやれ・・・」とすぐに自宅に戻ろうとしたときでした。母に「今日、私の誕生日なんだけれど・・・・」と実に悲しそうな、寂しそうな顔で言われてしまったのです。
このとき背筋がスーッと寒くなり、冷や汗がドッと吹き出しました。「しまった!!」と。いつも母は自分に構ってくれなんてことはおくびにも出さずに、人のために、また懸命に義母の介護をしています。それがいつの間にか当たり前になってしまったのです。本当に申し訳ないと思いました。母が本当に大切な人であり、この人がいるからこそ我が家もうまく回っていることに今さらながら気がつきました。本当にありがとう、であり、本当にゴメンナサイ、でした。「当たり前のこと」を当たり前にせずに感謝して生きていかねばならない、と強く感じた経験でした。




そうですね。全ての事に感謝しながら生きていかねばなりませんよね。一日三食食べれる。これも農家の方達の努力あっての事です。
今自分が生きているのも沢山の人のお陰です。
世界には一食の食事も食べれない人がいます。
今生きている事もそうです。戦争や飢餓で亡くなる人も沢山います。
幼くして病気で亡くなる子もいます。
感謝!感謝!です。
お母さん大切に・・・気が付く事重要ですよ。
そんなに自分を責めないで下さい。
でも幾つになっても誕生日って嬉しいのですね。
(笑)
はじめまして、といいますか以前から拝見していましたがコメントさせていただくのは初めてです。お風呂が大好きなのでついお邪魔したくなりました。
あたりまえのことって何か起きないとつい忘れてしまいます。
全てに感謝、と常々思えることってある意味心のゆとりや余裕がないとムズカシイ...
「忙しい」自分が悲しくなります。
お久しぶりです、卒業式の時にお世話になったバララットのらららです。
遅くなりましたがブログ、書いて下さってありがとうございました。
大学は、日本で希望していたところにも合格したのですが、「逆ホームシック」にかかり、どうしてもどうしてもどうしてもバララットに戻りたくなったのでバララット大学への進学を決めました。International studies 専攻です。
来週里帰りします。
バララット工場の皆様はじめ、また皆様にお会いしたいです。
浅野さん(もしかして浅野のお母さんでしょうか?)、アイビームさん、らららさん、コメントありがとうございました。
最近このブログを書いてからも「当たり前のことってやっぱり本当に大切なんだなあ」と気がつく当たり前のことが一杯ありました。
本当に感謝しなければなりませんね。
そうそう、母から「そんなに気にしなくて良かったのに・・・。花束だけで十分うれしかったよ」と言われました。
らららさん、せっかく一橋大学に受かったのにやっぱりバララットが良かったんですね。それはそれですごい決断です。がんばってね!応援していますよ。