この前の土曜日、FC横浜戦を0-0のスコアレスドローで終えて、今季のヴァンフォーレ甲府の全ての試合が終了しました。やはりここで私なりに今シーズンを総括すべきかと思ってこれを書いています。一言で言えばみんなの目標であったJ1復帰を果たせなかったことが非常に残念である、と言うことになるのですが、もう少し書いてみようと思います。
結果的に昇格できなかった原因となった前半戦の戦いですが、これについて私はチームとして慢心がなかったか、ということをあえて言わせていただきたい、と思います。2月のキックオフパーティーのとき、安間監督が気になる一言を言いました。「サポーターの皆さん、今年は期待してください。今まではどんなときでも温かく見守ってくれたことに感謝していますが、今年は我々に期待してくださって結構です。だから厳しいこともドンドン言ってください。」と言うようなことをスピーチしました。私はこの監督の言葉に非常に違和感があったのを覚えています。何だかちょっといい気になっているんじゃないか、という直感がありました。
開幕戦の岐阜戦を見たときに、何だか「自分たちはJ1だったんだから・・・」というような戦いぶりを感じました。そして結果は引き分け。そしてその後も、その後も・・・。でもそれでもまだ「俺たちには力がある。」というような良く言えば自信なのでしょうが、悪く言えば勘違いがあったように思います。以前、山日新聞で秋本主将が「熊本戦でようやく目が覚めた。自分たちには力がないんだ、ということに」といった記事がありましたが、それまではそういう雰囲気があり、それが戦いぶりにも現れていたのではないでしょうか。
後半はマラニョン、サーレスの加入もありチームはようやく期待に適った戦いとなったことは大変ありがたいことです。しかし結局前半戦のこの受身の戦いが挽回できなかった、といえるシーズンではないかと思っています。安間監督にとっても辛く長いシーズンだったでしょうが、この経験で得たことは大きいと期待しています。
しかし逆にそういうシーズンの中でサポーターは本当に良く辛抱し、同じ気持ちで戦い続けたと心から賛辞を送りたいと思います。平均で1万人以上の観客が毎試合小瀬に駆けつけ、アウエーでもまるでホームのような雰囲気を作り続けたこと、これは本当に、本当にすごいことだと思います。横浜FC戦の後、今季で退団する宇留野選手、保坂選手に対して実に温かいやり取りがあったことを知りました。こんなに温かいサポーターはJリーグの中でも稀有な存在でしょう。これがヴァンフォーレ甲府の誇りであり、これから発展するための礎となるものなのでしょう。
今ヴァンフォーレは新たに佐久間GMを迎え着々と来期に向かって準備を進めていることでしょう。私も佐久間GMに大きく期待する一人です。来シーズンこそ、選手、フロント、サポーターがさらに一体となって、感動のシーズンを送りたいものです。そして来年の今頃は「やった!J1昇格!!」というブログを書いている、と信じています。安間監督、選手の皆さん、そしてサポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。来期の大きな飛躍のために、一度はゆっくり休みましょうか。




いつも、ブログ拝見させていただいています。
私は、埼玉に住んでいるため小瀬のナイトゲームが見に行けません(その日のうちに帰って来れなくなってしまうため)。その分、近くで行われるアウェイ戦には必ず行っています。
第43,45節の笠松、三ツ沢競技場のアウェイ戦を見に行きましたが、小瀬にいるのではないかと錯覚してしまいました。本当にVF甲府というチームが地域に根付いてきたんだなとうれしくなりました。
ただ今、気になっていることはチームを取り巻く環境が恵まれすぎているのではということ。ほかのチームと比べるとまだまだかもしれませんが、消滅の危機にあったときのことを忘れ去られてしまったせいか、なんとしても勝つという気持ちが最近の試合では伝わってこなくなってしまったような気がします。
これからも共にヴァンフォーレ甲府を応援していきましょう。
それでは失礼します。
甲府サポさん、いつもありがとうございます。
近くでのアウエー戦は必ず観戦に行くというのはすごいですね。甲府サポさんのようなサポーターにヴァンフォーレは支えられているのですよね。
でもそういう関係を続けていくことは大変なことです。これまでJ1昇格を目指して盛り上がっていた仙台もちょっとその熱気が冷めているような報道を見ました。
甲府サポさんがおっしゃるように、ヴァンフォーレもそういう良い関係が続けられるようにチームも頑張って欲しいですね。これからも一緒に応援しましょう!