ヴァンフォーレ残念!

 今日は天皇杯4回戦で我がヴァンフォーレ甲府は先日アジアチャンピオンズリーグ覇者になったばかりのガンバ大阪と対戦しました。きっとヴァンフォーレサポーターはそのガンバに一泡吹かせることを期待していたと思うのです。もちろん、私も。そしてその期待通り、開始早々の1分、マラニョンがやってくれました。先制のゴォォォォォールッ!!ということでいきなり1-0でリードできたのです。そしてその後も非常に良いリズムで前半終了。これはもしかすると、ひょっとするぞ・・・という期待を抱かせる展開でした。

 今日は家族5人で一緒にテレビで見ていたのですが、何と息の詰まる展開か・・・。隣で見ている息子も息苦しそうでした。「こいつもこういうときには緊張するんだ」と発見したりして・・・。でも私も早く楽になりたいと思うくらいの緊張感でした。観戦とはいえ、本当に疲れる試合でした。そして耐えて、耐えて、耐えてようやく残り10分になったときのガンバのコーナーキック・・・・。遂にやられてしまいました。きれいにヘディングシュートを決められてしまって、同点!でも「これからだ!」と私は家族に言い聞かせたのですが。

 私のプランでは延長ではまだ走力の残っているヴァンフォーレが1点を奪って見事勝利!ということになっていたのですが、逆に延長前半のロスタイムでガンバ大阪に逆転ゴールを決められてしまいました。でも最後の最後まで、ヴァンフォーレは勝利を目指して走り続けてくれたと思います。その姿はヴァンフォーレらしかったと思います。しかし最後は無情のタイムアップの笛。両軍とも疲労困憊、という感じでガンバにも喜びは感じられない最後でした。

 でもよく考えると敵ながら天晴れだったと思います。相手はJ2、しかも自分たちはつい先日アジアのチャンピオンになったという絶対に負けられないという本当にキツイ状況で残り10分で追いつき、最後はきっちり逆転勝利、という勝ち方ができることが本当に強いチームなのでしょう。悔しいけれども、こういうチームにならねばならないのでしょう。

 そういうことからいえばやはり勝てなかったヴァンフォーレは弱い、ということになるのでしょう。評論家的にいえば、2点目が奪えなかったということが敗因になるのでしょうか。でも私は技術的なことはわかりませんが、やはり「勝てなかった」ということを厳粛に素直に受け止めることが今のヴァンフォーレに必要なのでしょう。

 もうひとつ家族とも話したのは、ガンバ大阪といえども全く気後れすることはなかったなあ、ということです。これは2年でもJ1で戦った実績がそうさせてくれたのでしょう。実際、戦いぶりも一歩も劣ることはなかったと思います。

 今年J1の昇格の可能性が断たれてからこのブログを書いていませんでした。どうも今シーズンを総括するにはまだ早いような気がしていたからです。今日の試合を見て、やはり書きたくなりました。つまり今年のヴァンフォーレには突き抜けるような喜びを感じられる試合がなかったなあ、というのが私の総括です。やはりひとつでもそのシーズンで「信じられない!」というような試合があることが必要だと思うのです。そしてその奇跡を引き起こす前提条件が日ごろの努力だと思うんです。

 だから今日も突き抜ける喜びを得られなかった、という思いが強いです。これは運ともいえるのでしょうし、でもこれが実力ともいえるのでしょう。そういう強い、信じられないような運をもたらすためにも今年のヴァンフォーレは何かが足りなかったんだと思います。それは何か?このことを私はチームとして皆で真剣に考えてみる必要があると思います。強運というものは決してラッキーではなく、私は自分たちが呼び込むものだ、と信じています。勝利を信じて必死に応援するサポーたーに、奇跡の喜びをもう一度味あわせてあげてください!お願いします。

この記事のトラックバックURL:

http://moms-table.com/cgi-bin/mt-tb.cgi/2612

コメント

ブログ拝見させて頂いております。
以前、何度かメールをやりとりさせて頂いた者です。
今は山梨に住んでます。

ガンバ戦、自宅でテレビ観戦してました。
僕も長澤さんと同じプランでした。笑
2点目が入れば、違った結果だったなぁと思います。

今シーズンは勝ちきれないという試合が多かったと思います。これからは来シーズンに向けて、なにかしらのヒントが見つかればいいなぁと思います。この思いを胸に、日曜日水戸へ応援しに行きます。

最後に、サイト移転してます。開店休業状態ですが、もしご了解?願えれば自分なりのリズムで更新したいので、よろしくお願いします。

びばさん、コメントありがとうございます。おとといの水戸戦、劇的な?勝ち方でしたね。でも前半、後半ともロスタイムにPKを与えるなんて、そうお目にかかれることではないですよね。何はともあれ勝った事は良かったです。大きな意味があると思っています。
残り2試合ですが、ひたむきなサポーターのために何としても魂のこもった勝利を与えてもらいたいものです。来期につながる・・・。
しかし今期で契約満了の8選手が発表されたのには、プロの厳しさを改めて感じました。

コメントを書く

プロフィール

社長写真

株式会社はくばく
代表取締役社長
長澤重俊

1966年ひのえうま生まれの45歳。
東京大学ラグビー部卒。(本当は経済学部)
住友商事を経て1992年はくばく入社。
趣味はゴルフとワインかな?
今年のヴァンフォーレ甲府がJ1で大活躍することを心から期待しています。