子供の学園祭

 昨日の日曜日、妻と一緒に長男と長女の通う増穂中学校の学園祭・紅葉祭に行ってきました。この日は体育祭的な日程でしたので、朝からの天気が気になっていたのですが、快晴。良かったな、と思いながら息子たちを送り出しました。

 実は私も妻もこの増穂中学校の同級生だったので、お互いにこの紅葉祭を経験しています。しかしそれももう27年前!になるんですねえ。本当に早いものだ・・・・。その当時結構この学校も荒れていて、授業ボイコットやら、先生を殴ったり、なんてことがありました。でも本当は元気が余って、やんちゃがちょっと過ぎただけ、と言う感じなんでしょうが。私は生徒会長だったので、その荒れた学校をどう良くするのか、なんて真剣に活動した思い出があります。そしてその中でも紅葉祭にはいろいろな思いがあります。その当時が懐かしくもあり、今はどんな学園祭になっているんだろう、学校の雰囲気はどうなんだろう、と思いながら学校に向かったのでした。

 久しぶりに校庭に行って見ますと、暑い真夏のような日差しの中で、子供たちは元気良くプログラムに沿って競技していました。土のグラウンドの上でほこりが立つのも気にせずに、得点を得るために全力で走ったり、四つんばいになったり、大きな声で応援している姿に新鮮なものを感じましたね。やっぱり子供たちは元気なんだって、当たり前のことに気付かされました。そしてその競技に純粋に向かう子供たちの明るい姿勢にホッとしました。「明るくやっているじゃない!」と。

 そして次に驚いたのは校長先生が人気者であることです。クイズの出題のためにみんなの前に登壇すると、生徒から「オオウ!っ」って歓声が上がったんです。びっくりしましたね。普通、校長先生ってこんなに人気ないでしょ。でも私も以前からこの校長先生のお便りに感心していたのですが、実に一人一人の生徒を良く観察し、コミュニケーションし、それをお便りにも実名で書いているんです。やっぱりこういう姿勢は生徒の心を掴むんですね。明るい学校の雰囲気もこの校長先生に負うところが大きいんだろうな、と感じました。やっぱりトップの姿勢は大事ですね。こんな校長先生でありがたいなあ、と思いました。

 その後、学校内に展示してあるポスターや、新聞、模写した絵などを見たんですが、これもまたいろいろと感じさせてくれました。実に一生懸命書いている子もいれば、いかにも書かされました、と言う子もいるし、そういえば中学時代はいろんな友達がいて、こういう感じだったなあ、と思い出しました。本当に上手な子供もいて、ついつい我が子の出来と比べてしまって・・・。それぞれ得意分野があるんだから、と思いつつ、その上手な子供の親がちょっとうらやましかったりして。これも親の身勝手でしょうかね。自分だったらもっとこんな風に取り組むのになあ、なんていつものギラギラやる気がでてしまいました。

 しかし今回、久しぶりの母校に行ってみて、校長先生のお陰もあってか、我が子たちも明るく伸び伸び成長していることを実感できて本当に良かったです。中学時代って人生においてもいろいろと影響を受け、成長もし、また屈折もする時期だと思うのですが、こういう環境で過ごしていることを知って、ちょっと安心しました。本当はもっといろんなことに貪欲に、ガンガン頑張って欲しいなあ、なんて思う気持ちもありますが・・・・。そうは親の思い通りは行かないのでしょう。これも私にとっての勉強です。でも長男も長女も素直で、友達に好かれて、成長していることに心から感謝しています。増穂中学校に感謝!

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コメント

「紅葉祭」ですか。ポスターを見て、あの30年以上前に制定した紅葉祭シンボルマークが現役なのにはびっくりしました。増穂中学校万歳!!

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プロフィール

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株式会社はくばく
代表取締役社長
長澤重俊

1966年ひのえうま生まれの45歳。
東京大学ラグビー部卒。(本当は経済学部)
住友商事を経て1992年はくばく入社。
趣味はゴルフとワインかな?
今年のヴァンフォーレ甲府がJ1で大活躍することを心から期待しています。