今朝、このブログのアクセス状況を調べてみて、ちょっとびっくりしました。昨日はいつもの2倍くらいアクセスがあったものですから・・・。「そうか、十六穀ごはんのCMが関東地区で昨日から本格的に入ったからだな!」と思いました。それでこのブログも張り切って書こうと思って・・・と言うわけではないのですが、最近結構書きたいことが一杯あるので、いきなり更新ペースが上がっています。
今日はお約束通り、山梨学院大学・陸上競技部 上田監督のお話をします。実は昨日、大学へ行って、監督に会って来ました。というのは、今度から山梨学院の駅伝選手の方々に雑穀や麦をたくさん食べてもらって、元気に活躍いただこうという商談?のためです。私としては県内のトップレベルのスポーツを応援することは、はくばくにとって大変重要な仕事だと、ヴァンフォーレ甲府さんに教えてもらったものですから・・・。正に今年の箱根駅伝で見事総合2位となった山梨学院の駅伝は、日本のトップチームです。
中央が上田監督、左は箱根駅伝の優勝メンバーでもある飯島コーチです。そうそう、いきなり萩原智子選手(水泳のオリンピック選手・山梨では有名人!)が、お茶を持ってきてくれたのでびっくり!面白い感覚でした。
後日、当社の十六穀ごはんをうれしそうに食べるモグス選手の画像が上田監督から送られてきましたのでアップしました。部員の評判も上々のようでうれしいです!
上田監督には以前当社で講演もしていただいたこともあり、そのときは「疾風に頸草を知る」と言う言葉をいただき感銘を受けたことを覚えているのですが、一昨日の披露宴で聞いた今回の箱根駅伝2位の裏話もなかなか素敵でした。
一つ目は「もうお前は選手は無理だ。」と最後に引導を渡した4年生の話です。彼がその翌日に朝一番・暗いうちに練習に駆けつけたので、「どうしたんだ?」と監督が不思議に思って聞くと、「自分の箱根は終わったけれど、自分達の箱根駅伝は終わっていません。これからはチームのために全力を尽くします。」と語ったそうです。これは彼が自分に課してきた厳しい練習を想像するに、翌日すぐに気持ちを切り替えてみんなのために尽くそう、と言い切る潔さ・志の高さに感動しました。やはり上田監督もこういうチームだからこそ、あの成績が残せたんだ、とおっしゃっていました。そしてそういう選手をモチベートした、主将もまた褒めていました。
今年の主将を表現するのに”球のリーダーシップ”という言葉を使っていらっしゃいましたが、グイグイ引っ張る彗星のようなリーダーではなく、隅々まで気を配り本当にみんなに愛情をもって接し、みんなのやる気を引き出すリーダーだったと。その主将なくして、今回の結果はなかったとも。なるほど、勉強になりました。
そして二つ目は復路の第1走者の話です。山下りの難しい区間を初めて箱根を走る4年生に託したのだそうです。そして初めてだから上ずってはいないかと、伝令を出して落ち着け、という指示をしたのだそうです。するとその選手の伝令への返答は「何を言っているんだ。俺は1年は応援として、2,3年は選手の付き添いとして、ずっとこれまで箱根に参加してきたんだ。決して初めてじゃないんだ!」と言い切って、正にその通りの落ち着いた走りで、復路に弾みをつけたのだそうです。これも出走前のギリギリの時にこういうことが言える、ということは本当にそう思っていたのでしょう。格好付けではなく、本気でこの選手はこれまでの3年間、一緒に選手と走ってきたのでしょう。この話にも感動しました。
箱根の結果がどうしてもクローズアップされる大学駅伝ですが、監督もそうおっしゃっていましたが、こんな風に真剣にチームを思ったり、なぜ走るのか、という問いを考えたり、厳しい練習を自分で課したり、そういう経験のほうが本当は大事なんだ、と思いました。そして本気で日本一を目指す組織の厳しさと、感動を生む力というものを改めて知りました。はくばくも「本気で世界を目指す会社になれるか」は、私にかかっているのだな、と思った次第です。上田監督、これからもご指導よろしくお願いします!
<ちょっと良い話>のご紹介!-高橋尚子選手のコーチをしている卒業生に上田監督が送ったメイルだそうです。
薄紅色の花びらがほころび、青い空と遠く南アルプスの残雪を冠した山肌に、この季節ならではの味わいを見せてくれています。
桜色とも呼ばれる花びらの色は、蕾から開花直前に花びらの先が、ほんの少し深紅に染まります。そして花開くと、その赤を薄く滲ませて桜色に、はんなりと染まるのです。
それは寒い冬を乗り越えた努力の痕跡が春を待って、白でもなく赤でもない、しかしながら誰の心にも記憶に留まり、また翌年を待つ気概を覚醒させる、桜色となるのかも知れません。
絢爛と咲き誇る満開の桜を見るとき、その花びらの一つ一つに、その深紅の痕跡があることを思ってみたいものです。
そして私しも選手達も、そのような努力を花びら一枚一枚に重ねるように歩んでゆきたいものです。
これから先も厳しい現実に直面することがあるかもしれませんが、へこたれずに、前向きに頑張ってください。」






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