先週は中国・北京と僕陽へ、当社の出資する乾麺事業の確認に行ってきました。中国で言う董事会というのは、日本の株主総会に相当するものなのでしょうか。いろいろと刺激を受けたり、勉強になったりしました。
我々は中国のCOFCOと言う会社と中国市場における乾麺の事業を一緒にやっているのですが、昨年5月の契約締結から初めての董事会でした。出資した工場は河南省の僕陽という場所にあるのですが、そこで現地のスタッフの作った前期実績の承認と、来期計画の承認が主な仕事でした。しかしこの来期計画の承認というのが、面白かったですねえ。現地のスタッフには申し訳ないのですが、私にとっても非常に勉強になる面白い体験でした。
私も年に2回、各営業所を回って営業マン一人一人と面接しながら計画を承認していくのですが、正に今回の作業もこれと一緒でした。親会社COFCOの総経理、王さんと(彼は僕陽の董事)、私(僕陽の副董事長)が、僕陽工場のスタッフの作った計画を、本当に達成できるのか、根拠は何か、その可能性はどうなのか、をあれやこれや詰める作業だったのです。なかなか激しい突っ込みでした。
結局一日半、たっぷりかけてこの計画を検討・承認したのですが、その作業の中で私も思わず苦笑いしてしまいました。何しろ、日本で私がやっている仕事をまた中国で行っているのですから・・・・。そしてもう一つ興味深かったのは、王さんが現地スタッフを一生懸命教育していたことです。これは私も勉強になりました。いろんな機会を捉えて一生懸命いろんなことを教えていました。これは見習わねば!と思いました。
王さんいわく(彼は日本語がペラペラなのです)、「今年は教育だけれど、来年同じだったら許さない!」というのが、印象的でした。(というより怖かった?)中国は何しろスピードが速いんです。成長の感覚が我々と全く違う、というのが強い印象です。私は日本の高度成長というのは知らないのですが、きっとこんな熱気にあふれていたんだろうなあ、と想像します。そしてみんなが将来に夢を持っていたんだろうなあ、と。中国市場でCOFCOと一緒に乾麺で切り拓くことを。すごく楽しみに思っています。正にエキサイト!と言う感じですね。




20年ほど前に県立美術館の仕事で副館長さんと中国に行きましたが,まだまだのどかな感じの中国でした。この20年で、ものすごいことになっているんでしょうね。四川省中国名品展の開催のために,四川省に借りる作品の選定に行ったのでした。